2023/11/16 09:20

清水端ーマリア観音ー
寺院を包むように連なる山々に
白くもやがかかる朝
鹿の鳴く声や
鳥の美しい囀りが響きます。
1300年の歴史ある真言密教の寺院、柳津虚空蔵尊は宮城県登米市に位置します。
このご本堂の後ろ側の山の上
奥の院があります。
とても険しい坂道なので簡単には登れないし降りるのも大変です。
そこに真っ白い観音様がいつからかあって、
誰かがなにかの目的で納めたものだろうと言われていました。
昨年、寺庭様から連絡がきて観音様を奥の院からおんぶして下山した、というのです。

1m弱くらいの大きさの白い観音様が外に白い衣を纏って立っていました。
観音様がマリア様のように見えるのでマリア観音と呼ばれて
清水端suzubataというお寺のSHOPに安置されました。
奥の院から下山した寺庭様、なんだか導かれるようでとても不思議な心地がしたようです。
その後、マリア観音様、清水端を訪れる方が手を合わせるようになり今ではマリア観音様にお祈りしに
いらっしゃる方が少しずつ増えています。
マリア観音の優しい慈愛から、柳津虚空蔵尊オリジナルミストが生まれました。
KANNON MISTという名前で喜びの涙をお浄め水晶として1粒入れた香りの贈り物です。
女性性、男性性の開花、良縁、子宝のご利益を込めた気持ちが明るくなる香りです。
光と愛すべてあなたへ